生理用品というと、ナプキンかタンポンの2種類になりますが、部活をやっている、よく動くなど、使い分けの差は動きにあると思います。もちろん着け心地や吸収量なども重要な要素ではあるのですが、何と言ってもそういう動く仕事の人にはそれで漏れないということも重要ですよね。タンポンしか選択肢がないように思えますが、試してほしいのは新しいウィスパー、その名もウィスパーコスモという商品。薄くてつけてる感じがしない。それこそ大丈夫なのか不安なぐらいに。それでも吸収性は非常に高く、薄いからこそ着け心地も抜群だと評判です。なにより、実際にCMを見た人なら分かりますが、すごく動ていもずれないです。
日本ではナプキン派が圧倒的に多いようですが、タンポンも意外と便利な生理中のアイテムです。そこで、タンポンのメリットとデメリットについてご紹介します。メリットはというと、まずモレやズレが気にならないことです。スポーツや買い物などもズレなどを気にせずに楽しめます。それに、モレやズレが気にならないので、睡眠もゆっくりとることができます。また、プールやお風呂にも入れます。ただ、これに関してはモラルとして問題があるという意見もあるので、全ての場合でおすすめはできません。
また、肌がかぶれないことも重要です。生理期間中、ずっとナプキンをしたままでは、どうしてもムレたりかぶれたりと、肌トラブルが発生しがちです。タンポンならそんな肌トラブルの心配ありません。一方デメリットは、初めて使うときが怖いとか、ヒモを引っ張って体内から出す時に手が汚れるなどがあります。
また、トキシックショック症候群発症の可能性があるとも言われています。これは、黄色ブドウ球菌の産生する毒素が原因で起こる急性疾患です。初期症状として突然の高熱を伴う発疹・発赤、倦怠感、嘔吐、下痢、粘膜充血などがあります。清潔な手で出し入れしなかったり、取り出し忘れなどによる黄色ブドウ球菌の増殖が原因です。取扱説明書通りに使用すれば、通常、発生することはありません。
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